2012年1月より東京海上日動より1日自動車保険が発売されることとなりました。
商品名は「ちょいのり保険」 (商品名からして気軽な感じですよね)
「1日自動車保険」のお客様のメリットは、なんといってもその安さ。
1日あたり500円と1,000円のプランから選ぶことができます。(まさしくワンコインです)
免許取りたての運転者は自動車保険も割高です。
親御さんの車をちょっと借りてドライブなんて時に手軽な金額で1日分だけ保険を掛けることができるということですね。
また、以下のような特典があるそうです。
「1日自動車保険」を使えば、使うほど、無事故利用、利用日数に応じて、将来ご自身の自動車を購入した際に加入する自動車保険(東京海上日動の自動車保険に限りますが)の保険料を最大20%割引してくれる特典があります。
「1日自動車保険」で無事故実績を積んでおきましょうということですね。
大学生などでは、「今は車は持っていないが、たまたま友人の車を運転することになった」というケースも多いと思います。
そんな時は、1日自動車保険の出番ですね。
ご存知でいらっしゃいますか?
個人が個人年金を契約され所定の条件を満たした場合、控除の対象になるのは皆様ご承知の通りですが、
平成24年1月1日以降、税制改正により控除の限度額が変更になります。
平成23年12月31日以前の契約は、適用限度額 所得税 50,000円 住民税 35,000円となります。
契約日ベースですので、平成24年以降も毎年上記控除額が適用になります。
平成24年1月1日以降の契約については、適用限度額 所得税 40,000円 住民税 28,000円となります。
以下、来年の控除適用限度額を簡単に一覧にまとめましたのでご参照ください。
≪平成23年12月31日以前の契約≫
●一般の生命保険料控除適用限度額
所得税 50,000円 住民税 35,000円
●個人年金保険料控除適用限度額
所得税 50,000円 住民税 35,000円
≪平成24年1月1日以降の契約≫
●一般の生命保険料控除適用限度額
所得税 40,000円 住民税 28,000円
●介護医療保険料控除適用限度額
所得税 40,000円 住民税 28,000円
●個人年金保険料控除適用限度額
所得税 40,000円 住民税 28,000円
(合計保険料控除適用限度額
所得税 120,000円 住民税 70,000円)
「がんの3大治療」と言えば、
1.手術 2.放射線 3.抗がん剤 が主な治療方法になります。
がん保険も上記の3大治療時に給付金があると助かりますよね。
でも、実際相談すると給付金が貰えなかったという話もちらほらと・・・。
がんの治療のために加入している保険です。
実は見落としがちな、支払い要件をしっかりチェックしましょう!!
以下は3大治療の支払い要件チェックを簡単にまとめてみました。
1.手術給付金は「がんの治療を目的として手術をした場合」に支払われます。
「手術をしない」「手術ができない」場合には支払われません。「入院中」など支払い要件もチェックしましょう。
2.放射線治療を受けた場合、「放射線治療費用」や「通院給付金日額」などの形で支払われる保険はあります。
「入院中」「入院後所定の日数通院要」など支払い要件をしっかりチェックしましょう。
3.抗がん剤治療を受けた場合、「抗がん剤費用(定額)」や「通院給付金日額」などの形で支払われる保険があります。
「入院中」「月に1回」など支払い要件や支払条件をしっかりチェックしましょう。
最近、お客様より相談を受けました。
「母親が末期の大腸がんになりました。手術できる状態ではなく、本人の希望もあり通院による抗がん剤治療を選択しました。そして、加入していたがん保険に請求をしたところ、
”入院していないので払えません”
と言われました。仕方なく貯金を取り崩し治療費にあてましたが、あっという間に貯金は底を尽きてしまいました。
私は家族にはこんな思いをさせたくありません。通院治療でも保険金がもらえる「がん保険」を教えてください。」
相談者の母親が加入していたがん保険は、支払要件に「がん治療のために入院したとき」と1文ありました。
がん診断給付金がもらえると思っていた相談者は大変がっかりされたそうです。
がんのために入っていた「がん保険」から、1円も貰えないという結果になってしまいました。
『がんになったときの通院治療に対応できる』保険の案内が始まったのはつい2年くらい前です。
それよりも前に「がん保険」に加入された方は一度見直して見た方がいいかもしれません。
がんになった家族・友人・知人の闘病生活をみて、がん保険に加入する方はたくさんいらっしゃいます。
つい先日、落語界の立川談志さんが咽頭がんでお亡くなりになられました。
ご親族は、「声帯を切除」して転移を防ぎたいと望まれたようですが、ご本人は「声が出なくなる」と断固として拒んだと伝え聞きました。
立川談志さんのように「ご自身が手術を拒む場合」やがんの進行状況(末期がん)や年齢的な理由により「手術ができない場合」も多く聞かれます。
また、入院治療ではなく、自宅療養を望む(または自宅療養しかできない)ケースも多く、入院も手術もしないで通院治療を選択するケースもあります。
もし、みなさんの大切な方が「がん」になった時には、全力で治療したい!できることは何でもしたい!と思われますよね。
そんなときの「がん保険」です。
がんを取り巻く環境も変化していますので、きちんと対応できる保険にしておきたいものです。
生命保険、医療保険の見直しを考えるときの基本の基本。
次の3つのポイントを考えてみてください。
1.何のために保障が必要ですか?
2.それはいつまで必要ですか?
3.いくらくらい必要ですか?
この3つが明確になれば、自分(家庭)に必要な保険はすぐみつかります。
もちろん、無駄や不足もすぐ見つかりますので、あとは行動あるのみ。
今回のテーマは、「何年分の介護費用を準備すればいいの?」です。
最近よく、「一口に介護と言っても、終わりが見えないからどれくらい準備すればいいのか分から
ない」という声を耳にします。確かに、どのくらいの金額を準備すればいいのか目安がほしいとこ
ろです。今回は、その目安の一つをご紹介いたします。
■健康寿命から考える介護の準備費用
健康寿命とは?
WHOが示す。健康で自立した生活できる期間のこと。
平均寿命ー健康寿命=非健康期間(介護が必要な期間)
・男性の平均寿命79歳
・男性の健康寿命73歳 つまり、6年間分の介護期間
・女性の平均寿命86歳
・女性の健康寿命78歳 つまり8年間分の介護期間
つまり、この差が介護が必要な期間となるのです。あくまでこれは目安ですが、
最低限この期間の費用は準備しておいた方がいいかと思います。
これらは三大介護原因の、「脳卒中」、「認知症」、「関節疾患」などが原因です。
70歳から老化が特に顕著に!
人間は年をとるごとに老化が始まりますが、運動や習慣である程度は食い止められます。
しかし、70歳を過ぎてからは、全般的な機能低下が顕著になります。
要介護認定も増加する年齢
年代別人口に占める要支援・要介護認定者の割合は
65歳~69歳では2.7%
80歳~84歳では27,7%
85歳以上56,9%
特に、70歳を過ぎたあたりから「脳血管疾患系」の発症率が高くなります。
金額はもちろんどんな介護サービスを受けるのかで大きく変わってきますから、
具体的には出せませんが、逆にどのような介護サービスを受けたいのかを家族で話
合って、その1年間分の費用を計算すれば、最低準備したい金額が計算できます。
介護費用の目安 参考文献:東洋経済新報社 東洋経済 2010・12・18
・有料老人ホーム(介護付き) 入居一時金0~数千万円 月約15万円~30万円
・有料老人ホーム(住宅型) 入居一時金0~数千万円 月約20万円~30万円
・高齢者向け分譲マンション 分譲額数千万円
・特別養護老人ホーム 月約5万円~15万円
・介護療養型医療施設 月約7万円~17万円
・認知症高齢者グループホーム 月約12万円~18万円
かわいい子供の夢のため・将来のために、親としては可能な限り力になりたい!というのが親心ですよね。
夢を叶えるための準備期間がいわゆる「教育期間」ですが、幼稚園(保育園)→小学校→中学校→高校→大学(大学院)まで長い時間のサポートが必要です。
「備えておかなければ」と思っていながらも、何となく漠然としていて結果何も将来のために備えてあげられていない・・という声もよく聞きます。
皆様はいかがでしょうか?
私も子供を持つ親として、皆様に子供にまつわるエトセトラを今後ともご案内していきたいと思います。
ピンクリボンとは?
乳がんの早期発見・治療の重要性を訴えるために、世界共通で使われているシンボルマークです。
アメリカの乳がんで家族を亡くした遺族が「このような悲劇が繰り返されないように・・」と、ピンクのリボンに願いを込めて作ったのがはじまりで、乳がんの正しい知識と早期発見のための検診を促進するための活動を行っています。これが、ピンクリボン運動です。
http://www.j-posh.com/
乳がんは、日本人の女性では約16人に1人がかかるといわれており、30歳~64歳の女性では死因の1位をなっています。30代から急激に発症率が上がります。
http://www.pinkribbonfestival.jp/about/situation.html
ただし、超早期の乳がんであれば転移の心配がない為、高い確率でほぼ治癒するとも言われていますので、日頃より”自己検診”を行うことが大切です。乳がんは自分の力で早期発見できる数少ないがんです。
また、自覚症状のない微小ながんを発見するには「マンモグラフィ」や「超音波検査」などの画像検査を受けることが有効と言われています。一般的に「超音波検査」は30~40代の方に適しており、年齢が高い方などは「マンモグラフィ」の方が発見しやすいと言われています。
ご自身が信頼できるかかりつけ医と相談しながら、定期的に健診できる環境、習慣をつくっていけるといいですね。
日本人の死亡原因のトップ3をご存知ですか?
「がん」「心筋梗塞」「脳卒中」。これらで死因の6割を占めています。
また、最近では現代病と呼ばれます「肝硬変」や「慢性腎臓病」が特に増えており、注意が必要です。
生死にかかわることの多いこれらの病気から自分や家族を守るためにはどうしたらよいでしょうか。
第1は「予防」。
そして、第2に病気を「早期発見」して、確実に治療を行うことです。
皆様は日ごろから病気の「予防」「早期発見」を意識されていらっしゃいますか?